受験生の君へ どんな大人になりたい?

君はどんな場所でもやっていける。

   

 

希望の学校に入れたとしても

入れなかったとしても

 

君の価値はそのまま〇

 

この受験の経験は必ず将来の君のかてになる。

 

一生懸命やって、第1希望が通ることもあれば

2希望、第3希望が通ることもある。

 

これから人生長いながい。

 

君の親だって、今までの人生

全部第一希望が通ってきたことはないと思う。

 

やってみたら第2希望のほうが結果的によかった

ってことだってある。

 

 そこでね、

覚えていてほしい事。

 

どこで学ぶかも大切だけれども、

もっともっと大切なことがある。

 

「そこで何をするか。」


 

そしてその先、どんな大人になりたいか。

 

「君はどんな大人になりたい?」

 

この問いをぜひ心に持っていてほしい。

 

 

どんな道をたどったとしても

自分のなりたい自分に絶対になれます。

 

逆になりたい自分がわからないままだと

なんとなーく時間が過ぎてしまうこともあります。

 

人は何歳からでも変われる。

(80歳から水泳を始めた100歳のスイマーもいる!!)

 

けれど、みんな言う。

 

「もっと若い時に知っていればなぁ」

 こう言って、自分の望む人生から

目をそむけてしまう人を私はいっぱい見てきた。



君はまだ若い。

これからどう生きていきたい?

どんな大人になりたい?

 

未来は無限大^^

 

ぜひ今「どんな大人になりたいか」

考えることを超絶おすすめします。

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

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2021年02月08日 Posted by 田上節子 at 11:35Comments(0)

他人を低く見たり、自分を低く見たり することってない?

あの子よりテストの点が高くて
安心した。

あの子より足が遅い自分は
ダメな人間だなぁ。

って思うことありませんか?





特に中学校って閉鎖された空間で
先生は絶対で、
自分の世界がそれしかなくて
テストの順位付け=自分の価値
って当時の私は思い込んでいた。

今思うと、
自分のテストの点数が高いと
低い友達を見下し
自分のテストの点数が低いと
できない自分にバツしてた。


でね、その考え方は40歳になった
今でも出てくることがあって
お金をたくさん稼いでるひとはすごい人
お金を稼いでない自分はバツって。

でもね!
でもね!


そうやって思うこと!!

思うことは悪い事じゃない。

思ってもいいよ。
大丈夫。

人間は自分より弱いもの
劣っているものを見つけると
安心する生き物なの。


あのね!!
あのね!!

人より自分を高くして
他人を低くみることを
「優越感」
人より他人を高くして
自分を低くみることを
「劣等感」

と言うんだけど、



優越感を感じて自分はどんな徳があるんだろう?

劣等感を感じて自分はどんな徳があるんだろう?

ちょって考えてみて!!


私はね、中学生のころ
優越感と劣等感すっごくあったよ。

これは私が「いい成績をとる」を
すっごく大切にしていたから。

いい成績をとるために
優越感を感じることもあれば
劣等感を感じることもあった。

なんで、いい成績を取りたかったんだろう?



親の期待に答えたかったんだよ。

なんて、いい子なんだろうね。
中学生のせつこちゃん。

優越感、劣等感を感じることはある!
思春期で学校という環境にいる君たちは
感じてしまうのはあたりまえ!!

なので、

感じてしまったら、
まずはそんな自分を受け止めて、

そして「そんなじぶんもまる〇」
って言ってみて。
(声に出すといいけど、思うだけでもOK)

自分の気持ちを誰にも見られないノートに
書いてみるのもすっごくおすすめ。

大丈夫だよ。
優越感や劣等感を感じたって
君の価値はちっとも損なわれない。

君は今のままでじゅうぶんまる〇







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2021年02月02日 Posted by 田上節子 at 12:23Comments(0)

自分に感謝してみない?

今の自分は過去の自分があったからこそ

この今を生きているんだなぁと私は実感するのです。




10代の君たちには実感わかないかもしれないねぇ。

そうだよねぇ。

私の事例を紹介します。
私、たうえせつこは今年40歳になりました。

25年前に中学生だったせつこちゃん

ぱっとしなかったなぁ、
ただ勉強してるだけだったなぁと思うのですが、

中学生の自分がいたからこそ今の自分がある。

ぱっとしなかったからこそ、私はいま
コーチングに出会い、
コーチとして10代の君たちを応援したいと思ってる!

ほんと、ぱっとしないでくれてありがとうだよ~
感謝、感謝^^

って感じに過去の嫌だなぁって
思ったことやこうしよう!って
決めたこと。

今の自分から見たら感謝できちゃうんじゃない?



これってね、
誰でも過去の自分に感謝できると思うの

10代の君たちは
今日の朝の自分(ちょっと過去の自分)にも感謝できるんじゃないかな
と思うのです。

40歳のたうえせつこが25年前のせつこちゃんに向けて
ほかにも感謝していること

↓↓↓↓↓↓↓↓↓

・毎日朝起きて着替えて学校へ行っていた自分エライ!
 →おかげで基礎体力ついたし、規則正しい生活も送れた

・宿題も毎日ちゃんと提出していたエライ!
 →おかげで学力ついたよ

・部活は週1しかない囲碁将棋部を選んだ自分すばらしい!
 →自分は体力ないってわかっているエライ!
  家に早く帰りたい自分の気持ちをよくわかっている!

・たまに車で学校に送ってもらっていたのもすばらしい!
 →上手に体力温存しているね。

・本をよく読むくせに学校図書館は苦手だった自分エライ!
 →学校図書館いかなくても、
町の図書館行ったり
  他の方法をちゃんを探していたね

・お母さんの夕飯の手伝いをよくしていたね、ありがとう!
 →今は料理で困ることもないよ。
  お母さんも助かったはず。

↑↑↑↑↑↑↑↑↑


と、マイナスだったなぁと思うことや
当たり前のことでも
エライ!すばらしい!ありがとう!と思えてこない??

あの時はつらかったけど、
ほんとそのおかげで今がある。

つらい経験をしてくれてありがとう。



10代の君たちもすごいんだよ!!

↓↓↓↓↓↓↓↓↓

・朝〇時に起きるってきめてちゃんとおきてる!エライ!

・宿題をやらずにたくさん寝るを選択した!
体力が回復したよ!すばらしい!

・この部活に入るって決めた自分!ありがとう!

・この日々を毎日生きている。ありがとう。

↑↑↑↑↑↑↑↑↑

そんなの当たり前っておもうことかもしれない。

でも、ちょと過去の自分がちゃんと選択をしたからこそ

自分にとっては当たり前の階段を積み重ねてきたからこそ

今の自分があるって思わない??

ほんと、当たり前のことから
エライ!すばらしい!ありがとう!

ぜひぜひ、じぶんに感謝してみてね。

私は君たちを応援しつづけます。



________________

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2020年09月03日 Posted by 田上節子 at 13:54Comments(0)思春期の君へ

それって本当にほんとう?

「それって本当にほんとう?」




あーショック(T_T)
凹むわぁ。

って経験ありますか?

テストの点悪かったぁ。
部活でミスしちゃったぁ。

あーもう、そのこと引きずって
何をやってもうまくいかない。
悪いことばっかり考えちゃう。

そんなときにおすすめの考え方があります✨✨


私、たうえせつこはちょうど今月
ショックで凹みました(>.<)

だってワークショップへのお申し込みがゼロだったんだもん!!
(先月が良すぎたってこともあるけど)


あーショックだったわぁ。

こういうショックなことがあると、
負の感情がいっぱい出てくるんです。

もうダメだ。
悔しい!
私に起業はやっぱり無理なのか。
もうやめたい。
苦しいよう。
自信がないよ。
自分がキライ。
私、嫌われてる?
もう嫌だ!!
もっと努力しなくちゃ。

でね、こんな感情が出てきた後に
こんな解釈がでてきました。

「お申し込みがなかったから、
私に起業は向いていない。」

ちょっとちょっと!!
それって本当??

私はそんなにやわじゃない!!!!

こんな、感情が揺さぶられることが
あったときにおすすめなのは、

↓↓↓↓
事実と感情、解釈を分ける✨

~~~~~

事実は、「お申し込みがゼロだった」

ただそれだけです。

それ以外はぜーーーーんぶ
自分の中であれこれ考えたこと
言うなれば、【妄想】でしかない!!

お申し込みがゼロだったのも、
もしかしたら
たまたま参加したいと思っていた人の
日程が合わなかっただけかもしれないし、
そもそも、ワークショップやってるって
情報を知らなかったかもしれないし。

これって、10代の君たちにもあてはまっちゃうんです。

親「あんたはいつものろいんだから!」

って言われたとすると

→ショック
→私ってのろいんだ
→親は私のことが嫌い

「親は、のろい私が嫌い」

ってのができちゃう。

それって本当???

親「あんたはいつものろいんだから!」
って言ったのは事実だけど、
本当に君はのろいの??

そもそものろいって何を基準にのろいと言っているの?

少なくとも君は、赤ちゃんの頃よりは
いろいろ早くできるようになっている
はずだよね。

他にも
「あの子は友達が多いけど、私は少ないからダメだ」
「私が部活でミスしたのは、練習が足りないからだ」
「テストでいい点とらないと、親がかなしむ」

などなど、ショックなこと(感情がゆさぶられる)ことがあったら

↓↓↓↓
事実と感情、解釈を分ける✨

これが断然おすすめ。

それって本当にほんとう??
自分の感情に振り回されて、
悪い解釈をしてしまうこと多々です。

テストでいい点ってなんだろうね。
ほんとにテストでいい点とらなきゃいけないの?
いい点とらなきゃって決めたのはだれ?

事実といえることは、実はとーっても
少ないですよ。

私は君たちを応援し続けます。


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2020年08月20日 Posted by 田上節子 at 11:02Comments(0)思春期の君へ

10代の君に聞きたいことがあります!

10代の君に聞きたいことがあります!

10代の君たちって、親から先生からまわりの大人から、いろんなことを言われて
いろんな知識を身につけて、いろんな情報をもらっているんじゃないかな。

10代の君たちって、もっと小さかった頃はまわりの言うとおりにしていれば
うまくいくことが多かったけど、最近は自分の思うようにやりたいときもあるんじゃないかな。

10代の君たちって、自分の意見はあるんだけど、でも自分でもよくわからなくって
なんだかむしゃくしゃしたり、急に落ち込んだり、自分でも自分のことがよくわからないってことがあるんじゃないかな。

10代の君たちに今必要なのは、自分のことを自分の言葉で表現すること。
かっこいいこと言わなくていい。
きちんとしてなくていい。
まとまってなくたっていい。
今の君のそのまま思っていることを出す。

友達に話すでもいい。
彼氏、彼女に話すでもいい。

でももし、友達にも彼氏・彼女にも、親にも、先生にも言えないなって思ったら、
私、たうえせつこにそっと話してみませんか?

たうえせつこは、話を聞くプロです。
君の話を否定しません。アドバイスもしません。しっかりと聞きます。

君の思っていることを記入するアンケートを作りました。
ためしに君の思っていることを文字にしてみませんか?

https://forms.gle/uVkPVtpykrA1DGMs8  


2020年07月17日 Posted by 田上節子 at 14:34Comments(0)君へアンケート

君は何で学校に行くの?


え!何で学校に行くかなんて考えたことなかった。
義務教育なんだから行くの当然じゃん!


25年前の中学生の私に質問したら、
こう答えるだろうね。

義務教育って言っても、不登校で
学校に行かないって選択をしてる子もいるよね。

何で君は学校に行くっていう選択をしてるの?

え!学校に行けば親が安心するし、
親がご機嫌でいてくれるし。
それが普通じゃん。


それって、親のメリットだよね?
普通ってなんだろうね。
君のメリットは何?

私のメリットかぁ。
友だちに会えること?
部活はやってないから。
自分がいてもいい居場所があるってとこかな。
平日昼間に家にいるとソワソワしちゃいそう。

平日昼間に家にいるとソワソワって、
まわりの目が気になるのかな?
じゃあ、勉強は学校でもできるし、
家でオンラインでもできる。
どちらでも好きなほうを選んでいいよって言われたらどうする?

うーん。やっぱり学校にいくかな。
外の空気吸いたいし、
歩いて学校に行くから運動にもなるし。
あ!あと給食!美味しい給食を食べに学校に行く!


うわぁ。君が学校に行くメリットがいっぱい出てきたね。
メリットを出してみてどう?

私、給食のために学校行ってるのか!?
そんなんでいいのか!って思うけど、
給食を楽しみにこれからも毎日学校へ
行こうって思えたよ。


今君の中に起こっているキモチ、
どんなことを思っていても
ぜーんぶOK。
いったん受け止めてみよう。
そういうメリットがあれば、
前よりも学校へ行きたくならない?
逆に学校へ行きたくなくなったってのもOK!

私は学校へ行け!と言ってるわけではないよ。
けど、せっかく毎日通っている学校が少しでも
充実した時間になったらいいと思う。
そのために学校に行くメリットを
まずは認識すること。
しかも、自分自身のメリットを!

君は、今まではまだ子どもだったので、自分の考えではなく親やまわりの大人の理由で動かされることが多かった。
そして、それが当たり前になって、
まわりの理由で動くクセがついてしまっているんだ。

でもね、君はもう中学生。
これからは君が自分自身の理由で
動いてもいいんだよ。

そんなこと急に言われても...

大丈夫!急に全部自分で決めろ!と
言っているわけではなくて、
少しずつ意識していったらいい。

「自分はどうしたいのか。」

君の中にぜーーったいに答えはあるから。
大丈夫。一緒にひとつずつ見つけていこう。

私は君を応援し続けるよ!




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2020年07月10日 Posted by 田上節子 at 11:38Comments(0)思春期の君へ

君は自分の人生のハンドルを自分で握ってますか?

「頭の良いのはいいこと」
私が中学生だった頃、
私は親の言う通り期待に応えようとする
いわゆるイイコちゃんだったと思う。

で、「頭の良いのはいいこと」
私は中1の春の部活決めでね、
選んだのは「囲碁・将棋部」なの!
大きな学校(1学年9クラス全校で1000人)だったから部活動の種類もいっぱいあったんだよ。
運動が苦手な私だけど、文系の部活もいっぱいあったよ。
でもそんな中、中学生のせつこちゃんが選んだのは「囲碁・将棋部」だった。
だって囲碁・将棋をすれば頭が良くなりそうだったんだもん。
親の期待にこたえたかったんだな。

そんな中学生のせつこちゃんにこんな質問。
「君は自分の人生のハンドルを自分で握ってますか?」


え!?
まぁやりたいようにはやってるし、
部活も自分で決めたし....
(心の声:何て答えれば正解なのかな)

って答えるかも

この頃の私は7割くらい親が私の人生のハンドルを握っていたね。
親の言う通り、先生の言う通り、
言ってくれなくちゃ逆に困っちゃう。

親の言うように、頭が良くなって
いい大学にいくのがいいこと。
(どんな大人になりたいか、どんな職に付きたいかはあまり考えていなかった)

私の母は心配性だったので、
心配をかけさせてあげる
(母にせつこちゃんのハンドルを握らせてあげる)そういう面でもいい子だったかも。

そして、自分に自信がなくて
ブレーキを踏み続けていたかな。

でもね!!
私には転機がおとずれた。
高校、大学、就職、子育てといろいろな経験をして、今年40歳になろうとしている。

40歳になろうとしている今はね自信を持って言えるよ!
「たうえせつこの人生のハンドルは、自分でにぎっている!」

中学生のせつこちゃん。
大丈夫。未来は明るいぞ!

中学生のせつこちゃんは自分で自分の人生のハンドルを握りたい?

他人にハンドルを預けると楽だぞぅ
その人の言うことを聞いていればいいし。

自分で自分のハンドルを握るのは、
時には苦しいこともあるからね。

でも大丈夫!✨
君にはちゃんといいものがいっぱい詰まっている。
今は見えないけどいいものを持っているんだよ!

いいものをエンジンにして、絶対に君も
自分のハンドルを握れる!

いますぐじゃなくていい。

いつまでに握れたらいい?
10年後かな?

今は何割くらい自分で握っているかな?
2割くらいかな?

それをほんのちょこっと進めるために、
今日できる小さな第一歩はあるかな?
寝る前に自分に◯マルしようかなとか。

自分の気持ちに正直に、今日を精一杯生きよう。
絶対に大丈夫だから。

私は君を応援し続けます✨


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2020年06月25日 Posted by 田上節子 at 12:49Comments(0)思春期の君へ

それをプラスの視点から見てみると?

「運動が苦手」
「友達が少ない」
「本ばかり読んで、人と楽しくおしゃべりできない」
「背が低くてイヤ」
「勉強ができないといけない」
「私、かわいくないし」




これは、私が中学生のころに思っていたことです。

背が小さくて、運動ができないせつこちゃん。
少しは友達はいましたが、休み時間は
本を読んで過ごすことも多かったです。
勉強は理系は得意でしたが、文系は大の苦手で、
理系科目に対する優越感と文系科目に対する
劣等感をもっていました。

そんなせつこちゃん。
自分のことがキライでしょうがなかった。
まわりは彼氏彼女ができてくるお年頃。
でも自分は絶対にできるわけないって思っていた。
その前に誰かを好きになる自信がぜんぜんなかった。

今、今年40歳になる、たうえせつこから
25年前のせつこちゃんに送ることば。

「それをプラスの視点から見てみると?」

どうしたって、人と比較して落ち込んだり
親の思うような道に進めなかったり
どうにもならない空虚(くうきょ)な感じを味わったり。

でもね!大丈夫だよ!
それは今のせつこちゃんには必要な経験なんだと思う。
成長している証拠だね。

でね、もし苦しくてどうにかしたいなって
思ったら、ひとつこういう風に考えてみたらどうかな?

「それをプラスの視点から見てみると?」

「運動が苦手」
→「でも前より体力ついてきてるじゃん」

「友達が少ない」
→「少ない友達を大切にしているよ」

「本ばかり読んで、人と楽しくおしゃべりできない」
→「自分のやりたいことをちゃんとやっている。面白い本がいっぱいあるしね。」

「背が低くてイヤ」
→「狭いところに入れるよ。かわいいって言ってもらえる」

「勉強ができないといけない」
→「勉強って学校で習うことだけじゃない」

「私、かわいくないし」
→「かわいい子は逆に目をつけられて、いじめられちゃうかも?!」

人はね、1日に三万回以上も
自分への問いかけをしているの。
その問いかけが、マイナスの言葉が多いものだと
やっぱ頭が心がマイナスになって苦しいんだよね。

なので、1日ひとつから始めてみよう。
思い浮かんだ言葉を、プラスの視点から
見てみよう。

はじめはただの言葉の言い換えじゃん!って
思うかもしれない。
それでもいい!!
プラスの言葉への言い換えを増やしていくと
脳みそは単純で、本当にそうかも!って
思えてくるから。

だから、ぜひプラスの言葉!
続けてみて。
続けるのが大事だから。

プラスの言葉を続けたら、今年40歳になる
たうえせつこは今とても充実した日々を過ごしているよ。

君の未来は明るい✨
大丈夫だよ。

私は君を応援し続けます。

  


2020年06月18日 Posted by 田上節子 at 11:27Comments(0)思春期の君へ

君はどんな大人になりたい?

「看護師になりたい」
「公務員になりたい」
「まだわかーんない」
みーんないいね️素晴らしい
君たちは今、大人になる準備中。
ぜひ、将来についていっぱい考えてほしいんだ。


でね、私がリクエストしたいのは、
職業じゃなくてね、
君が大人になったときどんな大人になりたいか
をイメージしてほしいんだ。

だって、将来付く職業は
君がコントロールできないかもしれないけど、
どんな大人になりたいかは、
君がコントロールできるから。

私たうえせつこは、実は中学生の頃は
臨床検査技師になりたいと思ってたの。
病院で採血して検査する人です。
人を助けたいって想いがあったの。

でも、実際は大学の工学部を出て
製造業に勤めました。
いわゆるサラリーウーマンだよね。
実家から通えるところで、
大学で学んできたことを生かせるところを考えると
自然とそうなったんだよね。

世の中で働いている人は、
サラリーマンって職が一番多いと思うんだけど、なんで将来なりたい職には入ってこないんだろうね。

あとね、
「AI(人工知能)の発展で、機械に仕事が奪われる」
ってよく聞かない?
君たちが大人になるころには、
職業も変わっているかもしれない。
今人気のYouTuberって職は2011年頃からできたんだって!

何が言いたいかというと、
今君たちがイメージしている職業に、
大人になったらもしかしたら就くかももしれないし、就かないかもしれない。
就かない人のほうが多いかもしれない。

でもね、でもね!!
将来どんな大人になりたいかは
君がどんな職業に就こうと実現することができるんだよ✨
だって、君たちは今、大人になる準備をいっぱいしているもんね。

だから考えてみよう。
君はどんな大人になりたい?

「優しい大人になりたい」
「自立した大人になりたい」
「いつも笑顔の人になりたい」
「弱い人の味方になりたい」

そのとき君はどんな顔してるの?
どんな場面が見える?
季節はいつ?
何か聞こえる?

そんな大きなことを言わなくてもいい。
本当に自由に、君がどんな大人になりたいかを
自分の思うままにイメージしてみよう。

イメージすると実現するよ。
君にはそれを実現する力がある!
だって、イメージできる範囲が広がると実行する範囲が広がり、実行する範囲が広がると実現する範囲が広がるから✨

私は君を応援し続けます。
  


2020年06月04日 Posted by 田上節子 at 11:03Comments(0)思春期の君へ

君ができるようになったことは何?

自信がないなって感じる時ある?

私かわいくないし。
頭もよくないし。
運動苦手だし。

それってもしかして、他の人とジブンを比べて
自信をなくしてるんじゃないかな?

だって◯◯ちゃんのほうが
かわいいし頭もいいし運動もできるもん!

そうだよね、そうだよね。
日本の教育ってのはさ、
同じ年に生まれた子を一緒にして
先生一人が大勢に教え、
テストをして点数化して
あの子は100点だから良い、
私は60点だから悪いって、
他の人と比較することで、自分の立ち位置が
見えるようにしてるんだよね。
だから、どーしても自然と他の人と比較しちゃう。
苦しいけどしちゃう。
他の人と比較しちゃうのは人間のさがだよね。

とはいえ、とはいえだよ!
他の人とジブンを比べそうになったら
10回に1回でいいから、

1ヶ月前のジブンと今の君を比べてみるっていうのはどうかな?
きっと1ヶ月前のジブンより今の君のほうができるようになってることがきっとあると思うんだ。

漢字を10個覚えた。
数学の数式を2つ覚えた。
好きなアーティストの歌を覚えた。
好きな漫画で気晴らしできた。
運動苦手なのに、クラスの朝練で走った。
休まず学校に通った。

一年前の君と比べたら?
できるようになったこと、もっともーーっといっぱいあるね!

子供の時と比べたら?
もう数えきれないくらいできるようになったことがあるよね!

ほんと、君は大きくなった。
かけがえのない君だよ✨

できるようになったことを考えてみて、
今どんな気持ち?

自信ってね、自分を信じるって書いて「自信」
自信がないときは誰にでもあるよ。
そんなときは、前のジブンよりできるようになったことは何?って考えてみて。
そしたら、ちょっとでもジブンを信じる事が絶対に見つかるから

こんなにできるようになったんだから大丈夫。
うん。君は大丈夫だよ。

私は君をこれからも応援していきます!  


2020年05月26日 Posted by 田上節子 at 15:19Comments(0)